第7回日本栄養学会学術大会 開催概要
日時:2020年8月28日(金)〜29日(土)
場所:オンライン開催
大会長:柴田重信(早稲田大学 教授、日本時間栄養学会会長)
大会実行委員長:田原優(早稲田大学 准教授)
重要日程:参加登録 2020年8月17日(月)まで (※当日参加登録はありませんのでご注意下さい)
ポスター演題登録 2020年7月17日(金)まで
ポスター提出期限 2020年8月21日(金)まで
参加費:会員 無料(但し、今年度の会費納入済みの方に限る)
学生 無料(但し、現会員の紹介が必要。会員は3名まで紹介可)
非会員 1000円
法人会員 無料(1社5名まで)
プログラム:特別講演、教育講演、シンポジウム、ポスター発表、総会
発表形式:Zoom(特別講演、教育講演、シンポジウム、総会)、Google Drive+Zoom(ポスター発表)
Google Driveは、大会前日から大会2日目の夜まで閲覧可
抄録:学会前までにHP上にアップロード
プログラム
8月28日(金)
13:00-13:10 開会式+総会 柴田重信(早稲田大学)
13:10-14:25 シンポジウム 時間栄養・運動の現在から将来-1
座長 永井成美(兵庫県立大学)、大池秀明(農研機構/食品総合研究所)
山下陽子(神戸大学大学院農学研究科 生命機能科学専攻)
「カカオポリフェノールのエネルギー代謝促進効果と概日リズムの関係」
辰巳佐和子(滋賀県立大学大学院 人間文化学研究科 生活文化学専攻 臨床栄養学研究室)
「血中リン濃度調節機構と日内リズム形成」
志内哲也(徳島大学大学院 医歯薬学研究部 統合生理学分野)
「摂食リズムによる視床下部を介した臓器連関作用」
14:25-14:35 休憩
14:35-15:50 シンポジウム 時間栄養・運動の現在から将来-2
座長 大石勝隆(産業技術総合研究所)、安尾しのぶ(九州大学)
緒形ひとみ(広島大学 大学院人間社会科学研究科)
「食事のタイミングが生理指標に及ぼす影響」
岩山海渡(天理大学体育学部)
「朝食前の運動が骨格筋および肝臓グリコーゲン濃度に及ぼす影響 」
佐々木裕之(早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科)
「運動タイミングによる概日時計と生理機能の調節」
16:00-17:30 ポスターセッション
17:30-18:20 特別講演
座長 柴田重信(早稲田大学)
講演者 服部正平(早稲田大学・理化学研究所)
「マイクロバイオームの多様性と変動のメタゲノミクス 」
8月29日(土)
9:00-11:00 ワークショップ 個人ベースの時間栄養・運動
座長 田原優(早稲田大学)、小田裕昭(名古屋大学)
道江美貴子(株式会社Asken)
「食生活管理アプリ「あすけん」による個人ベースの栄養管理の取り組み 」
谷本潤哉(株式会社オー)
「スマートフォンアプリによる睡眠改善にむけて」
小島美和子((有)クオリティライフサービス)
「時間栄養学を活用した食コンディショニングプログラムの効果」
小田裕昭(名古屋大学大学院 生命農学研究科 栄養生化学)
「プレシジョン栄養への食事摂取基準の活用と時間栄養学の可能性 」
田原優(早稲田大学 理工学術院)
「ヒト大規模データ、動物実験併用による時間健康科学への挑戦 」
11:00-11:10 休憩
11:10-12:00 教育講演
座長 香川靖雄(女子栄養大学)
講演者 大戸茂弘(九州大学大学院薬学研究院薬剤学)
「時間薬理学・時間栄養学を基盤にした健康科学」
12:00 閉会の辞 柴田重信(早稲田大学)